1)緑のアピール
① まちの緑を増やす
② 金額で効果を示す
③ 生えるのは簡単、生やすのは大変
④ 足し算の緑化から勇気をもって引き算の緑化へ
⑤ 身近な緑、ブロック塀の緑化
⑥ ガーデニングの活用
⑦ 緑や花のコンクールの企画・開催
2)緑のマイナス効果
① 植え込み地のごみ溜め化(異臭、衛生問題、美観)
② 藪化(犯罪、安全支障)
③ 濃密、密生樹林地(見通し不良、鬱陶しさ)
④ 集合住宅における濃密植栽、採光不良(陰気、藪蚊侵入)
⑤ 街路樹の肥大、大木化、老齢化、過繁茂(舗装破壊、平板持ち上げ)
⑥ 鳥害(フン公害、鳴き声)
⑦ 病害虫(チャドクガ、アメリカシロシトリ、テングス病)
こうならないための方策
◎ 協働によるまちづくり
◎ 多種多様なグループ、個人の参加(市民参加、県民参加)
◎ 意識改革
3)植物の能力を生かす
① つる植物による緑化(壁面緑化、緑のカーテン)
② 水に強い植物の活用
③ アレロパシーを緑化に生かす アレロパシー=植物排他性
④ タケやササの活用
⑤ 都市に落葉樹を
⑥ 色彩の美しい街へ ↓
◎能力第一主義から修景的効果を有するものに
◎植物による環境修復(例 ホテイアオイ、ヒマワリ)